気に入らない事があるとすぐに「ポカっ!」
思い通りにいかないと「ペチンっ!」
子供は力加減が出来ませんし、思いっきりお友達を叩いてしまったり…
もしかしたらお母さん自身も子供に叩かれて痛い思いや悲しい思いをしていませんか?

毎日叩かれて、ひどい時にはアザになってしまったり。
公園でお友達を押したり叩いてしまった時、その子とその子の親に謝りながら「何で手が出てしまうの?育て方間違ってる?これじゃ、みんなに嫌われるよ…もう公園行くのも嫌になってきた…」なんて暗くなってしまうんですよね…

子供はなぜ叩いてしまうのでしょうか。
原因と対処法を探ってみます!
子供が叩いてしまう原因

気持ちを上手く言葉にできない
子供は自分の気持ちや要求をまだ上手く言葉で伝える事ができません。
その為、気に入らない事があった時などに「叩く」という行為で表してしまいます。

成長すると「諦めて他のおもちゃで遊ぼう」とか「後で貸してもらおう」と気持ちの切り替えが出来るようになってきますが、小さいうちは難しいです。
感情的になりやすい
子供は時に大きな声で泣いたり、癇癪を起したり、と感情的になりやすいものです。
感情のコントロールがまだ難しいんですね。
その時に無意識に叩いたり蹴ったりしてしまう場合があります。
経験談
初めは戦いごっこで楽しそうに遊んでいたのに、だんだんとエスカレートして本気の叩き合いになったりしませんか?
子供は「叩かれて痛い」と感じたら、「遊びだから仕方ない」とはならないんです。
息子の場合、大人が剥がさないと収束が付かなくなったり…と言う事も多々あります。泣
叩くことがクセになっている
ちょっと気に入らない事があると「ペチン」とお母さんのお尻や足を叩く…
クセになっていませんか?
注意
小さい頃は力も弱いし、その行為自体「ふくれた顔して~。可愛いな~。」で特に注意せずにきてしまうと、それがクセになってしまう可能性があります。
「叩けば希望が叶う」と思い込んでいる場合も要注意です。

ストレスが溜まっている
ストレスが溜まっている場合も「叩く」という行為に表れやすいです。
実際息子の場合も、登園しぶりが激しい期間と、暴力的になるタイミングが重なっていました。
子供がストレスを感じやすい原因がいくつかあります。
- 新年度
- 兄弟が生まれる
- 発表会の練習などを頑張っている
- お母さんがピリピリしている
こういった事が原因でストレスが溜まって、叩くという行為にあらわれることがあります。
環境
子供は周りをよく見ています。
たとえ冗談でも「はやくお風呂入ってよ~」とお尻を「ペチン」としていると、「叩くことへのハードル」が下がります。
叩いてしまった時はどうする?

お友達を叩いてしまった時、大人はどのような対応をすればいいでしょうか。
感情的になっている場合はクールダウンする
感情的になって叩いてしまった場合、まずは落ち着くまで待ちます。
興奮している状態では、何を言っても伝わりません。
- 別の部屋に連れていく
- お茶を飲ませる
- 抱っこする
などして、子供を落ち着かせましょう。
叩いたからと言って、その時に怒鳴るでけでは何の解決にもなりません。
落ち着いてからゆっくりと話すようにしたいですね。
叩いた理由を聞く
落ち着いたら「どうして叩いてしまったの?」と、叩いた理由を聞くようにします。
「おもちゃ貸してくれない」とか「~君が先に叩いたから」とか、子供なりに理由を教えてくれる場合もあります。
うまく言葉に出来ないようなら、「~されて嫌だった?」「~が欲しかったんだね」「一緒に遊びたかったよね」と子供の気持ちを想像して、代わりに言葉にしてあげると「うん。」とうなずいてくれるかも知れません。

反省します…
「叩くのはいけない事」ということを教える
理由をしっかりと聞いた上で、「どんな理由があっても叩くのはいけない事」という事を教えます。
「叩くのはダメだけど、こうしたらよかったね」と正しい行動を教えるといいですよ。
- おもちゃが欲しい時は「貸して」と言おう
- 貸してくれなくても、順番を待とうね
- 戦いごっこはこうやってお友達に当たらないようにやるんだよ(お友達のが当たって痛かった時は、「痛いからやめて」と言えばいいよ
- 言葉で言うのが難しかったらママや先生が代わりに言ってあげるから教えてね
成長すると、言葉で伝えられる事が増えて、自然に叩く行為も減ってきます。
それまでは「イヤな事があったら叩く前にママに言いに来てね!ママはいつもあなたの味方だから!お助けしますよ!」と伝え続けることで、手が出る前に話して考える時間を確保することが出来ますよ。
ストレスを発散させる
ストレスが溜まっていると、知らないうちにイライラして手が出やすくなってしまうものです。
外で思いっきり遊ばせるなどしてストレスを発散させてあげたいですね。
【叩く→注意される→ストレスが溜まる→叩いてしまう】という悪循環にならない為にも、注意するところはきちんと伝えて、その後は愛情たっぷりに接してあげましょう。

叩いてしまった時は一緒に謝る
お友達を叩いてしまった時は、子供と一緒に謝るようにします。
(もちろん子供の気持ちが落ち着いてから)
「叩いちゃってごめんね。痛かったよね。ごめんなさい。」と子供と一緒に謝ります。

叩く行為を減らすためには?

子供の行動をよく観察する
子供の行動を観察していると、「手が出そう!」という瞬間がわかるようになってきます。
その場合は、子供の気持ちを一緒に言葉にしてあげたり、手を握ったり抱っこしたりして叩くのを止めたいですね。
「ママはいつでも見てくれている」とわからせるだけで、ずいぶん行動が変わってくるのもです。

言葉で伝えるのは難しい段階でも、ママに助けを求められるようになって叩くことが減りましたよ!
叩かなかった時は褒める
叩かずに対応できた時は沢山褒めてあげたいですね!
「叩かずに言葉で言えた」「叩かずにお母さんに助けを求められた」「感情が高ぶって泣いちゃったけど叩かなかった」など、叩かずに済ませられた事をしっかり褒めて下さいね。
成功体験を積み重ねることによって、子供の自信に繋がります!
まとめ
子供が叩く理由は様々ですが、子供が成長している証でもあるんです。
今少し暴力的だからといって「将来大丈夫かな?」と心配する必要は全くないです!

この機会に子供としっかりと向き合うと、自分の気持ちやお友達の気持ちが理解できる素敵な子になりますよ。
お読みいただきありがとうございました。
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