軽度知的障害を伴う自閉症スペクトラムと診断を受けている【ボク】。
今のところ小学校では普通級に在籍し、場合に応じて特別支援学級に通うつもりでいます。
知的障害であることはわかっているし認めているのですが…
「少しでも追いつく？伸ばす？ことが出来るんじゃない？」
「この幼児期の取り組みが、今後伸びる可能性を高めるのでは？」
「何もしないでいると、逆に伸びるものも伸びないんじゃ？」と思っているんです。
療育には通ってるし、保育園でも様々な経験を重ねて日々成長中だけど…
家でも何か出来ることがないかな？と考えてしまいます。
そこで、自宅で取り組める教材「ポピー」のおためし号を資料請求してみました！
今回は、ポピーおためし号の内容と、使ってみた感想をご紹介します。
こんな方におすすめ
- 自宅で発達を促す事ができないかな？と考えている
- 知的な遅れがある等で、年齢の縛りがある教材は難しい
- 幼児ポピーの内容を知りたい
- 幼児ポピーが発達を促すことが出来るのか知りたい
ポピーのおためし号を請求した訳
年齢関係なく申し込む事ができる
ポピーは年齢関係なく申し込む事ができるんです。
ポイント
資料請求画面に生年月日と申し込みしたいコースを選びます。
その際に、生年月日と選択したコースが一致しなくても特に問題なく次の画面に進む事が出来ました！
年齢より下のコースを選んだ時に理由とか聞かれると面倒ですよね。
そういった事がなくサクッと申し込み出来ましたよ！
こどもちゃれんじは経験済みだった
こどもちゃれんじはお姉ちゃんがやっていて、すでに本やおもちゃが家にあったんです。
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参考【こどもちゃれんじ】なぜ発達障害児に向いてる？実際に利用してみてわかったこと
続きを見る
| こどもちゃれんじ | ポピー | |
| 料金 | 1,980円 | 980円 |
| 内容 | ワーク、おもちゃ、DVD | ワーク、特別教材 |
こどもちゃれんじはワーク、おもちゃ、DVDがすべて連動していて、全部上手く使うと吸収しやすい印象です。
それに比べてポピーは、値段が約半額で、ワークが中心です。
我が家はおもちゃはもういらないけど、自宅で学ぶためのワークが欲しかったので今回はポピーをお試ししたんです。
ポピーおためし号の内容は？
ネットでおためし号を申し込んでから３日で届きました。
（留守でも安心）
こちらが入っていました！
- きいどり（３・４歳）おためし号
- 家庭教育の手引き
その他にポピーイングリッシュのチラシ、申込書、返信用封筒などが入っていました。
第一印象としては、「無料のおためしでこんなにしっかりしたワークをもらっていいの！？」と嬉しい驚きでした。
ワークブックの内容は？
ワークブックは、オールカラー１４ページ＆シール約40枚付きです。
厚めの紙でつるつるとした手触り。
何度も繰り返しできるようにしっかりした作りになっています。
おためしなので１４ページですが、実際届くものは６６ページです。
数に関する勉強
３・４歳向けの「きいどり」では１年間で１～10までの数を覚える事も１つの目標です。
おためし号の数に関するページがこちら。
お花が３つある道だけ通って家に帰ります。
更に「３」のシールを貼ります。
メモ
【ボク】は迷路と数の判断を同時にするのが難しかったので、先にお花を全部数えて「３」のシールを貼りました。
それから「３」のシールを貼ってある道を通って迷路を楽しみましたよ！
数を数えるでけではなく、そこに「３」のシールを貼る事で数字も覚える仕組みになっていて、よく出来てるなと思いました。
ひらがなの勉強
「きいどり」では五十音から始まる言葉、動物の名前、反対言葉、同音異義語を勉強します。
おためし号では「か行」のページがありました。
ワークにもある通り、言葉のはじめの音が理解しにくいので、わかりやすくアプローチが出来るようになっています。
なかなか３・４歳用にしては高度な印象。
形の規則性、見比べる力をつける
「形の規則性」や「見比べる力」をつける為に用意されているのが間違い探しです！
可愛い間違い探しがついていましたよ。
元となる絵と比べて足りない箇所を見つけます。
「口ないな～」「鼻ない～」と少し考えて答えられました。
楽しい間違い探しでも、成長を促すのにとっても効果的です。
工作
ハサミを使う工作が盛り上がりました！
これ、めっちゃシュールじゃないですか？指を像の鼻に見立てた作品です。笑
カーブなど難しい部分は大人が切ることになってますが、【ボク】は全部自分でやっちゃいました！
いびつな形になっても問題なし！
自分でやろうとする姿が「成長したな～」と感じました。
完成した後はレゴで像の家を作ったり、鼻（指）で喧嘩したり、盛り上る盛り上がる。笑
ポピーおためし号をやってみた感想
実際にやってみた感想をご紹介します。
メリット
おためし号をやってみて感じたメリットがいくつかあります。
- 子供が楽しんで取り組める
- 親子で一緒に頑張れる
- 安い
- 何度も繰り返しできる
- 広い範囲で学べる
カラーでシールが沢山ついていて、子供が楽しんで取り組める工夫がされているなと思います。
一人ではきっと出来ないですが、お母さんが横について一緒にやることで更に子供も頑張れるし、コミュニケーションにもなっていいですよ。
月９８０円と安いのも助かります！
本屋でワークブックを探した事もありましたが、カラーだと値段がはるしページ数も少ない…
「ひらがな」とか「数」とかテーマが絞られている物が多く、幅広く年齢にあった勉強が出来る物ってホント少ないです。
あと、シールは何度も貼ったり剥がしたり出来るので、繰り返し勉強できますよ！
１回目できなかった事も、２回目出来たりするので１回で終わってしまってはもったいないですね。
デメリット
デメリットと感じる場合もあると思うことを紹介します。
- 一人では難しい
- おもちゃ等の刺激が強い方が向いている場合もある
ポピーのワークは一人で解き進めるのは難しいです。
大人が横について説明したり、コミュニケーションをとりながら進める教材になります。
（年齢が上がると自分で出来るかも知れませんが）
おもちゃ等で遊びの中でも学びたい！音などの刺激がある方が覚えられる！という場合は「こどもちゃれんじ」の方がいいですね。
ポピーには特別教材もついてくる
ワークがメインの通信教材ですが、特別教材として付録がついてきます！
３・４歳向けの「きいどり」では、ポスターやひらがなカルタがついてきます。
年１回、「文字・数・言葉」を伸ばすWEBゲームの提供もあるんです。
このサービスは嬉しいです！
コースを選ぶ
幼児ポピーには４つのコースがあります。
子供の成長にあったコースを選ぶといいですよ！
「あかどり」からは本格的に文字や数のお勉強が入ってくる印象です。
まとめ
今回はポピーおためし号の内容と、使ってみた感想をご紹介しました。
でも今回おためし号をやってみて、内容が本当によく考えられていて、このクオリティはなかなか市販のものではないです。
オールカラーで６６ページ、シールも沢山ついていて何度も繰り返し勉強できると考えたら安いですね。
子供の食いつきも市販のものとは全く違いましたよ。
我が家はおためし号でポピーが【ボク】に向いていることがわかったので、早速「きいどり」コースを申し込みました！
「届いたよ～」とポピーを渡した時の【ボク】の喜びようが想像できるわ～！
かわい～！笑
また届いたら毎月レポしたいと思います。
無料おためし号はこちらから↓
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