入学してから数週間。初めての雨でした。
「傘を持たせたから大丈夫よね。それほど土砂降りでもないし」と少しの心配はあったものの、しっかり者の娘のことだから大丈夫、と思っていました。
それが帰宅した娘を見てびっくり!
靴も服も絞れるくらいにずぶ濡れでした!
今回は下校のタイミングだったので、すぐにお風呂に入れて、制服を洗って…と出来たけど、登校の時に同じ状況になったら…ヤバすぎ…
雨の日の登下校の際に用意しておきたい物がいくつかあります。
- 安全な作りの傘
- ランドセルまですっぽり覆うレインコート
- ランドセルカバー
- 放水または乾きやすい靴
- 手提げの代用(防水で両手があくもの)
それ以外にも、用意しておいた方がいい物や注意点があるのでご紹介します。
雨の日の登下校にオススメのグッズ
前が見えやすく、開きやすい傘
幼稚園や保育園の頃はあまり傘をさすタイミングってなかったですよね。
使い慣れていない子供には、ワンプッシュで開く傘じゃないと難しいです。
他にも色々な傘を見ましたが、1000円以内ぐらいの傘は作りが甘く使いにくかったり、すぐに壊れてしまいそうな物が多かったです。
少し高くても長く使える安全な物を選んでくださいね。
一部、または全部が透明で前が見える事も重要ですよ!
前が見えないと危険ですもんね。
サイズは50センチ~55センチがいいです。
45センチだとランドセルがほとんどカバーできませんでした。
レインコート、ランドセルカバー
レインコート(ポンチョ)はランドセルがすっぽり入るポンチョ型の物を選ぶといいです。
ポンチョは3coinsの物で十分でした。
ランドセルまですっぽり入ります。
持ち手付きのケースも付いているので、学校では机の横に掛けておけて便利です。
でも子供ってポンチョ嫌がるんですよね~。
大雨の日はさすがに着てくれますが、それ以外は出来るだけ着たくないみたいです。
「めんどくさい!」らしいです。汗
そんな時は、傘&ランドセルカバーにしましょう。
ビニールの部分が白くならず、ずっと透明感が続く、暗い場所ではしっかり反射して安全なランドセルカバーが人気です。雨の日に限らずいつでも付けておくといいですね。
防水または乾きやすい靴
娘が通っている小学校、長靴が禁止なんです…
靴箱に入らないし、その後晴れた時に長靴だと外で遊べないからかな?
なので、「いかに水をはじくか、またはすぐに乾くか」で選ばないといけないです。
メッシュ生地なら乾きが早く、朝濡れても帰るころにはほとんど乾いています。
布の靴はぐっしょり濡れると重たいし、なかなか乾かず困りますよね。
ビニールの靴も雨の日に最適です。
普段はちょっとむれるので、「雨の日用の靴」として用意しておくのがいいです。
手提げの代用
月曜日や金曜日は体操服、給食袋、上靴など荷物が多いですよね。
「雨やねんから持って帰ってこんでいいよ~!1週間ぐらい洗わんでもいけるやろ!」って思うのは私だけ?笑
学校はそうはいかないみたいですね…
普段の手提げでは、子供は傘が持ちにくいです。肩に掛けたり背負える物にしてあげた方がいいですよ。
撥水のナップサックをランドセルの上から背負うと、両手があき傘を持っても安全です。
めっちゃ可愛いし、子供もこれなら背負ってくれそうですよね。
友達にも自慢できちゃいます☆
雨の日の対策
雨の日にあった方がいい持ち物や、その他の雨の日の対策をご紹介します。
替えの靴下、タオルを持たせる
防水、撥水加工の靴を履いていても、水たまりにはまってしまったり、歩く距離が長いと靴下にも雨が染みてしまう場合もあります。
必ず替えの靴下を持たせてくださいね。
濡れた場合に拭くタオルも用意しておくといいですよ。
あまり大きすぎず、でも吸収力のあるスポーツタオルがオススメです。
温度調節が出来る服装にする
秋~春にかけては、雨が降った後にぐっと気温が下がることがあります。
反対に、梅雨や夏の雨の後はモワッと蒸し暑くなったいりしますよね。
カーデガンやベストなどで調節できるようにしておくと安心ですよ。
長い髪の毛は結ぶ
髪が長いと傘に引っかかったり、雨風が強い日は顔に髪がかかって前が見えにくくなり危険です。
必ず結ぶようにして下さいね。
激しい雨の日は送迎をしてもOK
小学校って歩いていくイメージですが、車などで送迎をしてはいけないという決まりがある学校って少ないのではないでしょうか。
娘が通っている小学校でも送迎に関する決まりは特にありません。
仕事をしていたり、車の運転が苦手だとハードルが高いですが、可能であれば送り迎えをしてもいいと思いますよ。
甘やかしすぎかな?と思いましたが、案外他のママ達も車で迎えに来ている人がいました。
状況をみて考えてあげたいですね。
まとめ
今回は小1の娘の経験をもとに、雨の日の登校のオススメグッズと対策をご紹介しました。
「雨は嫌ですね。」
というのは大人の意識だけで、子供は雨の中傘をさして歩くことや、水たまりを見つけることが好きだったりします。
雨が嫌いにならないまま大人になって欲しいものです。
雨の日でも安心、安全に登下校できるような工夫をしてあげたいですね。
お読みいただきありがとうございました。