診断されて障害があるとわかっても「もっと伸びる可能性があるのでは?」「頑張れば追いつくことが出来るのでは?」と思ってしまします。
私自身も、知的障害を伴う自閉症スペクトラムの息子を育てる上で何度思ったことか…
(今も思い続けていますし、その為に努力し続けています)
結論から言うと、今の医療で障害を完治する事は不可能です。
でも、対応法を工夫したり、その子に合った関わりを続けることで、困難さを軽減したり、得意な部分を伸ばすことは十分に可能ですよ!
幼児期の吸収する時期を何もせずに過ごすのは、正直言ってかなりもったいないです。
何か出来ることがあるはずなので、ぜひ参考にしてください
こんな方におすすめ
- 発達を促す事ができないかな?と思っている
- 吸収力抜群な幼児期に何か出来る事はないかな?と考えている
- 何をすればいいかわからない
- 効果がある方法を知りたい
「子供の力を伸ばしたい」と考えた時に悩むこと
発達に課題があったり知的な遅れがある子供を持つと、「子供の力を最大限に伸ばしてあげたい」と願う親は多いはず。
- どうやって伸ばせばいいかわからない
- 「これがいいです」とは誰も言ってくれない
- お金がかかることはできない
- 親子に負担がかかりすぎる事はしたくない
全部その通りだと思います。
発達の課題や知的な遅れは一人一人違うので、一概に「これがいいですよ!」とは言いにくいです。
将来の事を考えると、あまりにもお金をかけすぎるのも現実的ではないです。
仕事や家事、兄弟の子育てもあったり、と忙しいので負担が大きいのも続けられない原因になってしまいます。
これ程悩むのはなぜでしょうか。
我が子に「できる事」を少しでも増やしてあげたい、不得意を減らして生きやすくしてあげたい、という思いがあるからです。
子供の力を伸ばす為にできること
発達障害、知的障害の子供の力を伸ばす為にできることはいくつかあります。
療育に通う
療育に通うのも、子供の力を伸ばすことが出来ていいですよ。
療育とは
障害のある子供やグレーゾーンの子供に対し、子供の発達の状態や特性に応じて、困りごとの解決や将来の自立を目指した関わりをすること。
療育には色々な種類があるので、その子にあったものを選んで続けることでかなりの成長が見込めます。
その部分を改善すべく、少人数療育でコミュニケーション能力を鍛え、ABA療育で気持ちの切り替えの部分を学んでいます。
ABA療育では1対1できめ細やかな指導をしてもらうことができ、ひらがなや数字、ハサミの使い方など知的な部分も学んでいます。
療育についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。↓
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参考並行通園はメリットもデメリットも!【1年間通った経験談】
続きを見る
習い事をする
「得意な部分や興味のあることを伸ばしたい」と考える場合、習い事をするのも〇。
例えば知的な遅れが目立たず、集中する事が得意なら「そろばん」や「プログラミング」、「ピアノ」、「将棋」など。
絵が得意ならそれを伸ばす為に教室に通うのもいいですし、ミュージカルや和太鼓なども意外と子供OKのところがありますよ!
逆に「苦手な事を克服したい」と考える場合も、習い事がいい場合もあります。
身体の使い方を鍛えたいなら「体操教室」や「スイミング」もいいです。
一般的な体操教室やスイミングは、数人で一クラスという所が多いので、順番に並ぶ練習や空気を読む練習にもなりますよ!
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参考【発達障害児の習い事】スイミングに通うメリットと入会〜現在の体験談
続きを見る
自宅でできる事を取り入れる
子供の力を伸ばす為に自宅で出来る事もあります。
- 知育アプリを探して取り組む
- 本屋でワークブックを探して取り組む
- ハサミや糊を使って一緒に何か作る
- 通信教材を使う
自宅で気軽にできる事として、「アプリで遊ぶ」というのもいいですよ。
「知育アプリ」で検索すると山ほど出てきますよね。
「もじあそび」はひらがなを覚えるのに特化したアプリです。
風船を割りながら字を書く練習をしたり、ジェットコースターに乗りながらしりとりをしたり、と感覚的に楽しみながら覚えられます。
こちらのアプリは「色」「大きさ」「かたち」などを学ぶことが出来るアプリです。
パズル形式のものや、色分けゲームなど子供が夢中で楽しめる内容になっています。
年齢別に沢山の種類のワークブックが販売されているので、その中で子供に合ったものを選んであげたいです。
手先の使い方を伸ばしたいなら、一緒に工作するのもオススメ。
色々な色の厚紙を用意して、丸に切って重ねるとハンバーガー!
黄色の画用紙を細く切るとポテト!
赤の折り紙で作った入れ物に入れるとセットの完成です!
粘土やスライムも手指の使い方が上手になってオススメです!
最後に、一番いいかなと思うのが「通信教育」です。
子供の力を伸ばすのに最適なのは通信教育
なぜ通信教育が一番オススメかというと、お金も時間も節約でき、その子の力を存分に引き出せるから。
お金が節約出来る理由とは?
習い事をするとなると、安くて5千円程度か、高いと1万円程度かかってきますよね。
コミュニケーションが苦手な息子の為に、全部を個人レッスンにしたりして…
お金をかけまくります。笑
(果たしてそれがいいのかどうかは別として)
知育アプリを毎日するにしても、途中課金があるものが多く(上記でご紹介したアプリは無料の範囲でも十分楽しめます)、イラっとする瞬間が多々訪れますよね。
その点、通信教育は毎月決められた料金だけを支払うので安心です。
しかも習い事のように高くはなく、息子が気に入って使っている通信教育【幼児ポピー】は月980円です。
時間が節約できる理由とは?
自己流で工作するとなると、まずアイデアを絞り出し、材料を用意し、ハサミの練習になったのはいいものの、出来上がった作品は???ってなりがちです…泣
その都度ワークブックを買うにしても、大量の中から探し出す時間と労力のわりに、「ひらがな」「かず」などテーマが決まっているものが多く、幅広く学ぶことは不可能です。
通信教育で子供の力の伸ばせる訳とは?
通信教育は、子供の発達のスピードに合わせて学ぶことができ、幅広く知識の習得ができるからです。
ポピーを選んだ理由はいくつかあります。
- 圧倒的に安い
- 内容の充実度が安いと思わせない
- 内容がバランスよく網羅している
- 学年関係なく教材を選択できる
- 親子で自然にコミュニケーションが取れる内容になっている
幼児ポピーは他の通信教育とは比べ物にならない程安いです。
幼児ポピー | こどもちゃれんじ |
980円または1,100円 | 1,980円 |
年少までは月980円、年中・年長用は月1,100円です。
我が家は年少用を使っていますが、フルカラーの厚手のワークブック66ページ、シール80枚程度(月による)ついていて、更には工作用の課題も付いてます!
(年中からは読み物教材とワークの2冊セットで更にお得!)
例えばこんな物が付いていました。(ごく一部です)
バスを作って、バスごっこでやり取り遊びを学びます。
ワークブックの中身は、ひらがな、数、形、間違い探し、迷路、などその年齢に必要なことを全て学べるようになっています。
バランス良く脳が育つように工夫されているんです。
経験談
初め無料のおためし号をネットで請求したんですが、その時に年齢より一つ下の学年分を選択したんです。
何事もなく次の画面に進み、申し込み完了。
実際の年齢より下の教材が問題なく届きました。
理由を聞かれたりすると面倒ですもんね。
その辺のストレスを感じさせないのはさすがです。
息子は年少用を使っていますが1人では絶対できません。
私が読んであげて、ハサミを一緒にやって、数も一緒に数えて…
二人三脚でやります。
コミュニケーションが取りにくく、どうやって関わるか悩んだ時期もありましたが、「ポピーを一緒にする」という目的があれば、自然とコミュニケーションが取れるのでいいなと思います。
通信教育のデメリット
通信教育にはデメリットもあるのでご紹介します。
- 毎月自動で届く為、追いつかない場合がある
- 親がみてあげないといけない
- 子供の成長にぴったりの教材を選ばないといけない
ポピーももちろんですが、どの通信教育も毎月自動的に送られてくるものがほとんどです。
万一、「今月はインフルエンザで寝込んで全然できていない!」という場合があったとしても、容赦なく次の教材が届きます。
それがプレッシャーになる可能性も。
(1カ月分はそれ程膨大な量ではいので、追いつくことはできますが…)
また、「親がみてあげないと出来ない」というのは、逆に親が見れない時は全く進まないということです。
あまりにも忙しい場合は難しいので、送り迎えだけで済む習い事などの方が向いている場合があります。
もうひとつ、通信教育のデメリットというか、大事な部分は「子供にぴったりの教材を選んであげたい」ということです。
通信教育の選び方
おもちゃが付いている方がやる気が出る?
難易度は?
自分で出来た!を積み重ねるのが目標?
それとも少しハイレベルな問題も挑戦してみたい?
書くのが好き?
それともシールを貼る方が好き?
子供のレベルや性格はみんな違うので、我が子に合ったものを選んで確実に力を伸ばしていきたいですよね。
今すぐしてあげたいこと
「子供の力を伸ばしたい」と考える私達が、今すぐしてあげられることがあります。
この記事を見ているあなたは「発達障害、改善」なとで検索しましたよね?
子供の為を思い、行動に移すことが出来る人だということです。
この機会に療育、習い事、通信教育など、子供に合いそうなものを試してみてはいかかですか?
療育なら市の窓口など、習い事なら直接教室へ問い合わせてみましょう。
通信教育なら…
こどもちゃれんじの宣伝は家のポストによく入っていますか?
内容はだいたいそれでわかると思いますが、もしポストに入ったことないけど?という場合は【こどもちゃれんじ】 ←ここから資料請求できます。
「おもちゃはいらないけど、親子で楽しく向き合って力を伸ばしていきたい」
「バランス良く脳を鍛えたい」
「少しずつできることを増やしたい」
という場合は、ポピーの資料請求をしてみて下さい。
14ページフルカラー、シール約70枚付きです。
(シールは何度も貼ったり剥がしたりできます)
メモ
我が家は請求してから3日でポストに入りました。
その後、実際に申し込むまで期間が少しあいてしまったんですが、宣伝の電話など一切なかったのも好印象です。
「こんなん届いたよ~」と渡すと目を輝かせて「やってみよ~!」とテンション上がってました。
無料なので試してみるといいと思います。
まとめ
発達障害、知的障害でも子供の力は必ず伸ばせます。
今回は、その方法をご紹介しました。
苦手な事が克服できたり、得意な事を伸ばすことが出来ると、心も安定し笑顔が増えます。
私達に出来る事は少ないかも知れないけど、出来ることをやってあげたいですよね。
この子に合った方法は何か…
その試行錯誤が我が子の為に私が出来ることだと思っています!
今日もゆる~く子育て頑張りましょう。
\ポピーのお試し号は公式HPから/